家づくりに思い込みは禁物?!
こんにちは。
OHANA HAUSの小川です。
GWいかがお過ごしでしょうか?
暖かい日が続き、湘南はたくさんの人で賑わっています。
夏に向かって、湘南の空気はウキウキが止まりません(⋈◍>◡<◍)。✧♡
さて、今日は「家づくり」についてお話していきます。
家づくりをしている中で、間取りを決め、予算を決め、土地を決めてなど
決めないといけないことがたくさんあります。
いつ建てるのがベストなのか?
どんな家がいいのか?
予算はどれくらいなのか?
どこの場所で建てるのか?
どこの会社に頼むのか?
ネットや本、知人友人からのアドバイス、
住宅会社の営業マンからの提案などを通して情報を得て決めていきます。
しかし、たくさんの情報が溢れていて何が間違っていて何が正しいのかを
判断することが難しく、思い込みで決めてしまうこともしばしばあるかと思います。
最近、ニュースや本などに出ている言葉で
アンコンシャス・バイアスというものがあります。
これは無意識の思い込みという意味の言葉で、
自分自身の過去の経験や知識、価値観などから、
本人では中々気付けない物の見方の偏りを産んでしまいます。
それが原因で、判断を誤って失敗をしてしまうことがあるかもしれません。
例えば、
家づくりで、まず住む場所を決めないといけないと思い込み
↓
土地を探す。
↓
そこから、間取りを決めて、どんな仕様にするのかを決めていきます。
...が、
住宅ローンが通らなかったり、総額予算が合わなかったり...
家づくりの順番を思い込みで土地からということで考えた結果、
建物そのものの予算を度外視した為、結局振り出しに戻ってしまうということが
あるかもしれません。
(もちろん土地探しから行うのが悪いと言っているのではなく、
土地が無いエリア、地価が高いところを検討する場合や住む場所を第一優先に考えた場合は
効率的に進められます)
また、思い込みは悪い結果を産むだけのものでもありません。
一度家を建てたことがあって、過去の経験からその思い込みによって正しい判断を行えることも
あるかと思います。
大事なことは、
どこかに思い込みがないかを考えてみることで
自分自身とまた家族としっかり向き合って、
判断することだと思います。
家づくりは、一生に一度と言われることもありますが、
そもそも本当に一生ものなのか?
言葉の意味をそのまま鵜呑みにすることなく、それが事実なのか、
解釈なのかを考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。
思い込まず、縛られることもなく、
自由な発想で、楽しく家づくりを行っていきましょう!
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